診療について

診療について

診療科目

  • 一般歯科
  • 小児歯科
  • 口腔外科
  • 訪問歯科
  • 予防歯科
  • ホワイトニング
  • 歯列矯正(※)
  • インプラント(※)
  • 審美歯科、親不知、入れ歯(義歯)、歯列矯正、インプラント、ホワイトニング、顎関節症、ドライマウスなどお口に関するお悩み、ご相談も承ります。
  • マウスピース制作は顎関節症治療用の他、スポーツ用マウスピース、歯ぎしり防止マウスピースなど用途に合わせてお作りしています。

※歯列矯正とインプラントは自由診療です。

写真:院内

当クリニックの診療方針について

  • 【虫歯治療】極力、神経を保存する治療を行っています

    虫歯とは口内に存在する細菌が糖分を取り込むことによって酸を放出し、その酸によって歯が溶けてしまう病気のことです。
    症状が進行すると、最悪の場合は抜歯しなければならないこともあります。

    当クリニックでは、虫歯の進行度合いを見極めた上で、症状に見合った治療方法をご提案いたします。
    虫歯の箇所を無理やり削るのではなく、歯周環境の改善によって治癒出来るものは削らず、セフルケア指導と経過観察で対応することもあります。
    どうしても削る必要がある場合でも、削る範囲を必要な部分のみに留め、出来る限り歯の神経を保存し、天然歯を残せるよう配慮しております。
    また表面麻酔や電動麻酔器を用いて、痛みの少ない治療も心がけております。

  • 【小児歯科】お子様のペースに合わせた治療で安心です

    様々な年齢層の患者様に落ち着いてお越しいただけるよう様々な工夫をしております。特にお子様の場合は、歯医者に対して怖い・痛いといったイメージをお持ちだと思いますので、怖くない・痛みの少ないといったイメージを与えられるような診療を心がけております。

    お子様は何をされているのか分からないという恐怖心から歯医者に対して悪いイメージを抱いてしまうのだと思います。
    そのため当クリニックでは、お子様の気持ちを尊重して、お子様のペースで治療を進めていけるよう配慮しております。
    いきなり治療を行うのではなく、練習を重ねてお子様が慣れてから少しずつ治療を行なっていきます。
    また治療の際はお母様やお父様にも同席いただくことが出来るため、お子様もリラックスした状態で治療を受けていただけます。

    また、メンテナンスの重要性を理解していただくため、治療を終えられた患者様にアフターケアや日頃のメンテナンスの重要性をお話ししております。
    歯科治療において大切なことは、悪くなった症状を改善するだけではなく、健康な状態を如何にして長く維持するかということです。そのため、治療が完了して終わりではなく、そこからどのようにして健康な状態を保つかということを、患者様と一緒に考えていけるような環境を作っていきたいと考えております。

    定期検診の重要性をお話しするだけではなく、日頃から患者様自身で行なっていただくセルフケアについても指導させていただき、私たちと患者様が協力して健康維持に取り組んでいけたらと思います。

    お子さまの虫歯が気になるという方へ

    お子さまの歯並びが気になる方は多いのに、意外と見落とされているのがお口の衛生や食生活です。
    ブラッシングが苦手でうまく磨けない子は何度治療しても次々に虫歯ができてしまいます。
    「いつまでも治療が終わらない」というお子さまには、歯磨きやおやつを見直すなど家族ぐるみで意識を変えると劇的に改善します。

    歯みがき指導を受けて正しいブラッシング方法を身に着けたり、甘いジュースをダラダラ飲んだりをやめて食後の歯磨きを徹底すれば、お口の状態は次第に次第に良くなります。
    当クリニックでは虫歯や歯周病予防のためのブラッシング指導も行っていますので、お気軽にご相談ください。

  • 【予防歯科】お口の健康を守ることの大切さをお伝えしています

    病気になった歯の治療だけではなく、病気にならないための予防も重要です。
    多くの方にとって歯医者とは、歯やお口に痛みや腫れ、出血などの症状が出た時に来る場所というイメージをお持ちかと思います。

    確かに歯科クリニックはそのような症状が出た時に対処する場所として存在します。
    しかし、それだけではなくお口の健康を守るために日頃から病気の予防に取り組む場所でもあると考えております。
    そのため、当クリニックでは患者様に定期検診の重要性をお伝えしています。
    定期検診でお口の状態を把握し、病気になる前に処置していくことでお口の健康を末長く守ることが出来るからです。

  • 【訪問歯科】訪問歯科診療を実施しております

    病気や怪我など様々な理由から通院が難しいという地域の方のために訪問診療を行っております。

    訪問診療とは、患者様のご自宅や入居施設に歯科医師とスタッフがお伺いして診療を行うことです。
    持ち運び可能な医療機器を持参して診療を行うため、訪問先でも医院で行う施術と変わらないものをご提供することが可能です。
    通院が難しい方にもお口の健康を維持していただきたいという考えから、訪問診療にも精力的に取り組んでいます。

  • 【ホワイトニング】笑顔に自信が持てる健康的な白い歯のために

    ホワイトニングは専用の薬剤を用いて歯を白くする処置です。
    ホワイトニングには歯科医院でおこなう「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。

    オフィスホワイトニングとホームホワイトニング

    オフィスクリーニングの薬剤の主成分は過酸化水素で、歯の表面にある保護膜を溶かします。保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は歯の表面が荒れやすいため、注意が必要です。また、高濃度の薬剤を使用するため歯の神経に強い刺激を与えやすく、知覚過敏が起こることがあります。
    1回の施術で期待通りの白さにならないことや色むらが出ることがありますが、ホワイトニングを続けると目立たなくなります。施術の効果は一般的に3~6か月程度で、次第に色戻りを起こすことが多いようです。

    ホームホワイトニングでは自宅で自分のペースに合わせてホワイトニングを行うことが出来ます。オフィスホワイトニングに比べると薬剤の濃度が低いものを使用するため、オフィスホワイトニングに比べて効果を感じるまでに時間がかかります。通常10~20回、ご希望の白さになるまで繰り返します。
    ホームホワイトニング白さの調節がやや難しく、仕上がりの予測が付きにくいことがあります。

    自由診療(保険外診療)の費用

    掲載料金、治療回数、治療期間については患者様の症状により異なる場合がございます。

    オフィスホワイトニング(上下)
    相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税抜) 治療期間目安 治療回数目安
    8,000円 ※スーパーポリリン酸ホワイトニング 1週間 1回
    ホームホワイトニング(上下)
    相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税抜) 治療期間目安 治療回数目安
    15,000円 ※スーパーポリリン酸ホワイトニング 2週間 10~20回
    20,000円 ※オパールエッセンス 2週間 10~20回

    リスク・副作用については別途ご確認ください。

    従来のホワイトニングとスーパーポリリン酸ホワイトニングの違い
    比較 従来のホワイトニング スーパーポリリン酸ホワイトニング
    白さ 薬剤で着色するため、透明感のない白さになります。 プラチナナノコロイドの効果で、キラキラ輝く自然な白さです。
    痛み 知覚過敏になる場合があります。痛みを感じることがあります。 痛みを感じることはほとんどありません。
    色戻り 歯をコーティングしていないため、施術直後は着色に注意が必要です。 分割ポリリン酸が歯をコーティングするため汚れが付きづらくなり、透明感のある白さが長持ちします。
    食事制限 施術直後はカレー・コーヒー・ワインなど着色しやすいものを控えていただきます。 施術直後でも全く食事制限はありません。
    保護力 ホワイトニング剤を歯の表面に塗り色素を分解するので、歯にダメージが残ります。 ポリリン酸コーティングにより歯を傷付けにくく、歯の表面もコーティングされ歯質が強化されます。
    施術時間 2~3週間空ける必要があります。 1日何度でも施術できます。
    費用 高額 低価格
    ホワイトニングに注意が必要な方
    • 詰め物や
      被せ物が多い方

      詰め物や被せ物があると、自分の歯との色の差が目立つ場合があります。色を揃えることが可能ですが費用と時間がかかるので注意が必要です。

    • 差し歯、入れ歯の方

      ホワイトニングは自分の歯に対して行うもので、人工の歯を白くすることはできません。ホワイトニングは神経が生きている歯に対して行う方法です。歯の神経を抜いていたり、神経がない場合には出来ません。

    • 歯にヒビがある方

      ホワイトニング剤がヒビから浸透し、強い刺激によって歯がダメージを受ける場合があります。

    • 神経を
      抜いてしまっている方、
      神経が
      死んでしまっている方

      ホワイトニングは神経が生きている歯に対して行う方法であるため、神経を抜いている方、神経が死んでいる方は行えません。

    • 抗生物質の影響で
      歯の変色が強い方

      抗生物質による歯の変色の場合には、ホワイトニングの作用が出にくいと言われています。

    ホワイトニングを行えない方
    • 無カタラーゼ症の方

      ホワイトニングの薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がない無カタラーゼ症の方は、体内に入ると分解されずに残ってしまい、口腔壊死などの重い病気になる可能性がありますので、絶対に行ってはいけません。

    • 妊娠中・授乳中の方

      妊娠中、授乳中の方は避けていただくことをお勧めします。